“さわちゃん、やっぱりおかしいよ”
“家族の中で、さわだけ価値観がずれてる”
“もっと現実的に考えて”
“言ってることはわかるけど、夢物語だよね”
“ちゃんとしてると思ってたけど、案外こどもなんだね”
“正直、クズだと思うよ”
留年した後、家族や周りから言われたこと。
高校生まで優等生やってきたけど、嫌になって辞めた。
もっと自由で、楽しくて、豊かな世界があるはずだって。好きなことをしてその世界で生きてる人もいるはずだって信じてた。
長野県の田舎にはそんな世界はなかったけれど、本屋に行けば、その世界に生きている人たちがたくさんいた。
大学進学。
大学生になって、上京して、親から離れたら、その自由な世界を探したくなって、やんちゃして、留年した。
そうしたら、いっぱい色んな事言われた。主に家族から。優等生してた時には絶対言われなかったことを。
実家に帰るたびにぶつかり、話し合ったけれど、自由な世界の価値観で生きようとしていた私と家族は理解しあえなかった。
やっぱり私っておかしいのかな。
間違ってるのかな。
レールの上の道に戻った方がいいのかな。
不安の中でもがいて、葛藤していました。
出会い。
それでも、諦めずに、自由な世界で絶対生きていくんだって信じていたら、私のことを面白がってくれる人たちに出会えるようになった。
大学の変な授業で出会った人たち。
タイムチケットで出会った人たち。
そして、ぶっ飛び社長さん、それからその紹介で出会った経営者さん。
諦めずにいてよかった。自分を受け入れてくれる世界に出会えた。そんな風に感じています。
おととい。
ぶっ飛び社長さんと、社長さんの紹介で成功されている経営者さんと、3人でお会いしました。
経営者さん同士で話す内容が、一般人が話すこととは使う言葉も内容も視点も全く違うことに驚くとともに、お2人が私のことをとても面白がってくれたことにも驚きました。
“将来これが特にやりたいっていうことはないけど、自由な生き方がしたい。
安いからとか高いからとかじゃなく、自分の心が欲しいと思ったものを買うような、お金を気にしない生き方がしてみたい”
こんな、普通ならバカにされるようなことを言う私を、すごく面白いと、うまくいくよ、困ったら協力するとまで言ってくれた。
自分の深いところを初めて認めてもらえたように感じた、しかも経営者の方に。
それがめちゃくちゃうれしくて。
決意。
まだまだ家族には理解してもらうのがむずかしそうだけれど、私は今後も、こっちの世界で生きていこうと決めた。
いつかは、きっと理解してもらえると信じているけど、結果を出すまではまだ説得力がないから。
きっと私以外にも、窮屈な世界から出て自由に生きたいと思っている人がいると思う。
周りからは否定・批判されるけど、そういう自由な世界・そこで生きている人たちは絶対いるし、望めばそっちにも行けるんだと、希望を持ってほしい。
私自身も、それを体現できるように、これからも進んでいきます。
それでは今日はこの辺で。
#さわ #さわやなぎ #早大生ブロガー