ねえ、どうして大学に行ったの?

先月(2018年11月)。

高校生の女の子に聞かれた言葉です。

 

ひとことで答えると、

“それが当たり前だったから”

これにつきます。いや、環境って怖い。

 

そんなことを思いつつ、自分のことも考えつつ、この記事を読んでもらえたらと思います。

 

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この記事で伝えたいこと。

  • 環境って怖い。
  • 当たり前は当たり前じゃない。

ということ。

当たり前・それが普通という価値観は、環境から影響を受けて、気づかないうちに形作られてしまっています。

 

それも当たり前っちゃ当たり前のことなのだけれど、今回それを改めて再認識したのが、商業高校の学生さんと進路について話し合った時でした。

 

商業高校。 

時は1ヶ月前。授業で出会った先輩の勧めで『青春基地』というNPO法人の活動に参加したのがきっかけでした。

syncable.biz

 

私が参加した日は、『高校生が大学生にインタビューする』という活動をする日で、私は高校生にインタビューされる立場として参加しました。

 

活動は都内の歴史ある商業高校にて行われ、私は元気な高校2年生くらいの女の子4人に囲まれ、インタビューを受けたんです。

 

“休みの日はなにしてるんですか?”

そんな質問から始まり、 

 

“おすすめのバイトはありますか?”

“卵焼きは好きですか?”

なんて面白い質問もある中、とても印象に残った質問が、タイトルにもあるこの質問でした。

 

“どうして大学に行ったんですか?”

 

・・・

 

私は一瞬びっくりしました。だって当時高校生の私にとって、大学に行かない理由が逆に見つからなかったし、行くのが普通だと思っていたから。 

 

インタビュアーが商業高校生だったというのが大きいとは思うのですが、自分の当たり前って、当たり前じゃないんだなってことを、その時すごく感じました。

 

家庭環境と学校環境。

私は長野県の田舎に生まれ、その地域の中では進学校といわれる高校に入学しました。 

 

お父さんとお姉ちゃん2人とも、その高校を卒業していて、みんな受験勉強をして東京の私大に入っていました。

 

その高校はわりと『国立大学至上主義』の傾向があって、先生たちは口をそろえて国立を目指すよう生徒に言っていました。

 

まあ、そこでさわは私大に入ったわけですから、もちろんみんながみんな国立大学に進学するわけではないのですが、その高校の生徒の大前提として、“大学に進学する”というのがありました。 

  

もうわざわざ言葉にしないくらい、それが当たり前でした。

ごくまれに就職する人もいましたが、それは本当にまれで、1学年につき1人か2人くらいだったと思います。

 

そんな家庭環境・学校環境で生きてきたので、受験勉強をすること・大学に進学することが私にとって、当たり前と気づかないくらい当たり前でした

 

でも、よくよく考えて調べてみると、日本の大学進学率は年々伸びてきているとはいえ、62%(文部科学省より)なんです。

http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2013/04/17/1333454_11.pdf

 

つまり、5人いたら3人は大学に進学し、2人は就職するということです。

これを見たら、大学進学って、全然当たり前じゃない。

 

じゃあ、大学に行くことって本当に必要なのでしょうか。
ちょっくら考えてみたいと思います。

 

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本当に大学って必要?

私が大学に進学した理由。

それは前述した、

  • 大学に行くのが当たり前で、特にいかない理由が見つからなかったから。

ということと、

  • まだやりたいことが決まっていなくて、もう少し考える時間が欲しかったから。

というでした。

 

お分かりの通り大した理由はないです(笑)

特に学びたかったことがあるわけでもない。

 

じゃあ、実際大学に進学してみてどうだったのか。本当に大学で学ぶことは必要なのか。

 

正直、私は別に必要じゃないと思います。

 

やりたいことがあるなら、大学よりそっちに力を注いだ方が早く結果が出ると思うし、

早く社会に出たら、たくさん経験積めるし、

何より大学の授業は基本つまらない(笑)

 

経営でもメディアでもなんでも、実際にその世界に入ってやってみるのが1番早いし吸収できるのではないか、なんて思います。

 

ただ全部の授業がつまんない訳じゃないし、

  • 多様なバックグラウンドの人と知り合える。
  • サークル・ボランティア・留学などなど色んな経験をしながら自分の将来について考えられる。
  • 大卒という肩書をゲットでき、就職に有利になる。

などなどプラスのこともあります。

 

でも、これらが大学に進学しないと絶対に手に入らないかというと、必ずしもそうでないものもある。

大学を出て、良いところに就職して、一生安泰という時代が終わってしまった今、さらに大学の存在価値というのは変わってきているのではないかと思います。

 

終わりに。

いかがでしたか?

このブログの読者さんは大学生が多いので、言われてみればなんで大学行ったんだろ。。という人もいるかもしれません。

この機会に考えてみるのも面白いのではないかと思います。

 

何か面白い発見があったら、ぜひ教えてください。それでは今日はこの辺で。

#さわ #さわやなぎ #早大生ブロガー