早大生さわブログ

もがいています。

負のエネルギー。

中学校の時。

 

めちゃくちゃ勉強した。暇さえあれば。
めちゃくちゃ努力した。

 

努力した先にお母さんの笑顔が見えたから、良い成績取ったらお母さん喜ぶかなあ、とわくわくしながら勉強した。楽しかった。

 

そうしたら、テストで良い成績が取れた。お母さんが、『さわちゃんすごいねえ』って言ってくれて、うれしかった。


だから、次のテストも、その次のテストも頑張った。
そのたびにお母さんは嬉しそうな顔をした。


でも、私の喜びや楽しさは、だんだんと減っていった。

なぜかって、お母さんのハードルが上がってしまったから。

 

もう、最初に1番を取った時ほど、喜んでくれることはなくなった。

2番を取ったら、次は頑張ろうといわれるようになった。

 

おんなじだけ、必死に努力した結果が、2番だったのに。

その努力は認めてくれないの?
1番じゃなきゃだめなの?

心の中のさわは、ずっとそう叫んでいた。

でもそんなこと言えなくて、心の中に押し込めた。

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おんなじだけ努力しても、1番じゃなきゃダメなら、ほかの人を蹴落としてでも1ばんになるしかない。

いつしか、そう思うようになった。

 

休み時間、ライバルが勉強してなかったら、ざまあみろと思ったし、
みんなが聞いていない時に、先生がテストに出しそうな箇所のヒントをいったら、ひそかにほくそ笑んだ。


いかに、周りのライバルを出し抜くか。

そんなことばかり考えていた。


そうして、成績はわりとよくキープできるようにはなっていったけれど、心のうちはどんどんすさんでいった。

 

結果ばかりを追い求めて、自分がどんどん嫌な人間になっていくのを感じていた。
内側が空っぽになっていった。

 

・・・・

 

当時は、結果を出さないと認められない、愛されない、という欠乏感から、自分でもびっくりするくらいのエネルギーで行動していた。

いつも何かに追われているような、焦りを感じていた。
少しでも立ち止まったら、追いつかれる、追い抜かれてしまう。そんな焦り。

だから、いくら結果が出ても、いつも気が気じゃなかった。

 


この時思った。

欠乏感からの、心の穴を埋めるためなら、人はものすごいエネルギーを発揮できるってこと。

そして、欠乏感がスタートの行動は、いくら結果が出ても、称賛されても、その穴は埋まるどころか広がる一方で、ちっとも幸せにはなれないってこと。


マイナス出発はマイナスにしかならない。

 

逆に、今が幸せで、さらに『もっとこうしたら楽しい』で動いたら、その喜びはどんどん大きくなると思う。

どうせなら、こっちの未来を選択したい。

 

#さわ #さわやなぎ #早大生ブロガー