早大生ちまブログ「やらなかった方をやってみる」

本音の、素直な気持ちを書いています。

【茨城のリゾートバイトで気づいたこと】あせらない。あせらない。ぽくぽくぽく。

「あせらない、あせらない。ぽくぽくぽく」

一緒にレストランで働いていた、地元のおじちゃんが、にこにこしながらいった言葉です。

 

ぽくぽくぽく、その言葉の意味はわかりません。意味などないかも。(笑)

 

GW中、時間があったのでリゾートバイトをしに、茨城に行ってました。

リゾートバイトとは。

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リゾートバイトとは? | リゾートバイト.comより

ちまは、茨城のホテルでレストラン業務をしていました。茨城を選んだのには大した理由はないです。探し始めたのも直前だったし。

 

そこは“昔からある”っていう感じのホテルで、地元の人が多く働いているようでした。おじいちゃん・おばあちゃんも結構働いていて。なんと40年以上もそこで働く70代のベテランの方もいました。

 

 

それでこの記事で伝えたいことは、

もっとゆっくり生きていいんだ。ということ。

 

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東京にいると、気づかないうちに、なんだかせかせかした気分になっています。

満員電車。足早に歩く人たち。

もっと早く、もっと早く。そう言われているようで。

 

一方、茨城の私が行った地域は、山と川に囲まれていて、田んぼがあって、耳を澄ますとウグイスの声が聞こえて、夜には蛙が大合唱している、そんなのどかなところでした。

 

こちらは対照的に、

もっとゆっくり生きていいんだよ。言われているようでした。

 

そんな場所で働いていたわけですが。

レストラン業務は、そんなのどかなものではなく。

食器の下げ。お客様の案内。料理の減り具合のチェックと追加・運搬。

GWで通常の4倍近くのお客がいて。厨房とホールはてんやわんやでした。

 

腕組みして案内を待っているお客さん、席を早く片付けるために走り回るスタッフ。

「子どもがジュースをこぼした」「カレーがもう無い」

たまっていくお皿。料理を待つお客さん。

「ビール出ないんだけど」「氷がないよ」

少々お待ちください、とはいうものの、少々の時間じゃ対応できない。

いくつものテーブルを同時に片づけたら、食器は激重。腕が悲鳴を上げる。

誰もが余裕がなく、鬼の形相で駆けずり回っていた時。

 

おじいちゃんがあの言葉を言ったんです。

“あせらない、あせらない。ぽくぽくぽく”

おじいちゃんはそう言って、まんまるとしたお腹をぽんと叩きました。

 

それを聞いたとき、肩の力が、ふっと抜けました。

 

にこにこしているおじいちゃんは、どこかサンタクロースみたいで。

どんなに忙しくなってもあわてることなく、でもきちんとお客様の対応もしていて、まさに“達観している”という言葉がぴったりでした。

 

その時、『周りがどんな状況にあっても、こころの中は自分次第で穏やかに保てるんだなあ』ということを感じました。

 

茨城の人だからどんな状況でも、みんなのほほんとしてるわけじゃなくて、忙しすぎてしかめっ面をしているスタッフもたくさんいて。

 

そんな中でのおじいちゃんのゆったりした在り方は、とてもいいなと思いました。

 

もっとゆっくり生きていいんだよ。

あせらない、あせらない。ぽくぽくぽく。

 

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