赤ちゃんの匂い

Rika Sawayanagi

明日死ぬなら。

 

こういうとちょっと変だけど、わたしはいつ死んでも悔いのないように、と思って生きている。

 

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死ぬ瞬間に、ああーっ、あれやっときゃよかったあ。てことにだけは、絶対になりたくないから。だって悲しいじゃん。死ぬ直前にそう思ったって、間に合わないんだからさ。

 

だから、できるだけのことは、して生きたいと思ってるんだ。そうじゃない?

 

 

だからたまに、考えるの。

 

ねえ、明日死ぬなら、何したい?って。

 

 

するとね、びっくりするような答えがでてきて、自分でも笑っちゃう。

 

 

例えば、家族といつもの、あんバタのコッペパンを食べたい。とか

別れた恋人に、会いたい。とか

 

ね、笑っちゃうでしょ。

 

 

笑っちゃうんだけど、できるだけ、叶えるようにしてる。

それがきっと、心の奥底の、本当の願いだと思うから。

 

 

家族とあんバタが食べたい、と思った時。

当時の関係はあまりよくなかった。

 

私は家族からのラインを無視してたし、きらってた。

家になんか、帰らなかったし。

帰ったとしても、夜帰って、用事済ませて、次の日の午前中には帰る、みたいな。

わざわざ、東京から長野まで、帰ってるのにね(笑)

 

 

でもそんな時だからこそ、ふと浮かんだその「あんバタを食べたい」に驚いた。

それは、家族が週末にみんなでそろって食べる、1こ90円のスーパーのパンだった。

 

 

ああ、私はきっと、家族が恋しいんだなあ。

ほんとはすっごく、仲良くしたいんだろうなあ。さみしいんだろうなあ。

ただコッペパンが食べたいんじゃなく、家族団らんの時間が欲しかったんだろうなあ。

 

そう、思った。

 

 

仕方ないので、決まりがわるいけれど、家に帰った。

コッペパンが食べたい。と言ったら、笑っていたけれど、受け入れてくれた。優しかった。

 

とっても、幸せだった。

 

 

かつての恋人に、会いたいと思った時。

 

私はなんやかんや彼のことを引きずっていて、よく思い出してたけど、だからといってそんなに強い恋心をもっていたわけでもなく、どうしたもんかなあ、とそのままにしておいた。

 

 

でも、明日死ぬなら。の質問を何度かくり返して、その度にその答えが出てくるもんだから、観念して、会いに行った。

 

逆の立場ならどう思うかなんて、考えたくもなかったけど、もうアクセル振り切って、連絡して会って、思いを伝えたよ。

 

 

結果ね、あれが正解だったのかは、よくわからないよ。

それきり彼ともう会うことはなくなったけれど、でも、むやみに彼のことを思い出すことはなくなった。

 

相手方には、ちょっと負担をかけたけれど、私の中では、おさまりがついたんだと思う。

 

 

これからの人生、ことある事にそれを思い出して、どうしようか迷うよりは、スッキリさせといてよかったな、と最近思う。

 

 

あとくされがない。引きずるものがない。その今に心地よくいられる、というのは、最高に気分がいいものなんだと、気が付いた。

 

 

ああ、明日死ぬなら、なにがしたいだろうか。

 

 

私の中には、まだまだ願いが、わきあがってくるんだ。

 

女優やりたい。映画出たい。TV出たい。本出したい。

ハワイ行きたい。バリ島行きたい。家族で楽しく過ごしたい。ログハウス建てたい。

 

 

英語やりたい。イタリア行きたい。本場のピザが食べたい。

NY行きたい。リッツカールトン泊まってみたい。

 

 

でもやっぱり、今の生活も好き。

家族がいて、安心して心地よく過ごせる場所があって、自然があって。

 

その「家」があったうえで、色んなことに挑戦して、夢を叶えたい。

 

 

 

ああ、まだ、死ねないなあ。

神さま、私、まだまだやることいっぱいあるんだからね。たのむよ。

 

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さあ、あなたのやりたいことは、なんですか。

 

死ぬなんて考えなくてもいいけど、それが一番、わかりやすいよ。

自分の本心がどこにあるのか。

ぴゅっと浮かんできたやつ、真っ先にでてきたやつ。

それが、それだと思います。

 

 

 

この本も、おすすめです。

 

 

 

 

昔、こんな記事も書いてたね。

 

www.sawa-yanagi.com

 

 

*あ、そういえば、独自ドメインを取り戻しました。

https://www.sawa-yanagi.com

こちらです。

 

 

今後とも、よろしくお願いします。