赤ちゃんの匂い

Rika Sawayanagi

目の前の景色は、完璧だ。

 

2か月前。私は過食と借金をかかえて、実家の長野県にもどってきた。

 

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体重は測りたくもない。

 

また実家に居たら、冷蔵庫あさっちゃうかなあ。コンビニないのは良いけど、どうなるんだろ。。

 

ああ、お金ないし、返さなきゃいけないし。

どうしよう、バイトもできないし。

 

家で一人でいたら、きっとまた食べちゃうよ。。

太ったかなあ、やだなあ。。

 

 

いやだいやだいやだ。

こんな体型いやだ。こんな現実いやだ。

 

足りない足りない。

お金も足りない。満たされない。何かが足りない、、、

 

不足感と欠乏感でいっぱい。

 

 

そんな時、まずは漫画をよんだ。1日中、

食べたい気持ちを紛らわすために、忘れるために。

 

人生で漫画なんて、あんまり読んだことなかったし。読む意味ないと思ってたし。

なにより、そんな非生産的なことに、時間なんて使っちゃいけないと思ってた。

 

 

でも、気を紛らわすためだし、仕方ない。

他のことしようとしても、いらいらするし。

 

そう、思って、一抹の罪悪感をかかえながら、だらだらと漫画を読みふけっていた。

 

 

そんなことを1か月も続けると、そろそろ飽きてきた。

なにかが、したくなった。

 

 

ゆっくりとカフェに行って、1冊の本を読んだ。

 

そこには「いい気分でいること」が何よりも重要。

今ここの意識が、全ての現実を作り出している。

だから、豊かになりたかったら、いま豊かな気分になりなさい。

と書いてあった。

 

 

今ここで、豊かな気分?なれないよ。。

 

 

そう思ったけど、ふと、気が付いた。

 

 

いま、目の前にあるのは、なんだ?

 

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コーヒーと、テーブルと、本と、スマホ

 

 

現実は、足りない足りない。

満たされない。不満。

 

そればかりを思っていたけど。

目の前に広がる景色をただ、みる。

そうしたら、現実で足りてないものなんて、あるか?

 

 

いや、ない。

足りないと思っていたのは、自分の意識だった。

未来や過去や人目に意識をとばして、そこから勝手に何か不満をみつけていただけ、だった。

 

 

お金が、ない?

 

いやいや、今こうしてコーヒーを飲めているのは、お金があるからだ。

 

いま着ている服も、もっている鞄も、ぜんぶお金と交換して得られたものだ。

 

 

そうしたら、ぜんぶお金に見えてきた。

 

ちがう。

いま、手元にある現金、使えるお金の話じゃなく。

 

 

めぐりめぐっているお金。

お金が形を変えたもの、を数えたら、ぜんぶがお金だった。

 

 

パソコン、お風呂、電気、スマホスマホの電気代、

スーパーでお母さんが買うお肉、TV、果物。。

 

自分が使えるお金の量じゃなくて、自分に入っている豊かさの総量、お金が姿を数えたら、日常のすべてはお金で、豊かさであふれているんだと、気が付いた。

 

 

スーパーでお母さんと買い物をするとき。お母さんが買ったお肉は、やがて私の口にも入る。だからそれは、私にめぐってくる豊かさでもあるわけで。

 

お母さんとお父さんが手をかけ時間をかけ、お金をかけて作ったりんご。これだって、豊かさの一部だ。

 

 

 

さんぽに出てみた。

 


【TAWM】自然を散歩しよう。Take a walk with me.

 

目の前の景色は、お金と換えられるもの、以上の価値を持っていた。

 

流れる水、水の音。

揺れる木々、鳥の鳴き声。頭上の青空。

 

 

すべてが豊かさで、すべてがお金だった。

 

 

なんだ、私のもとには、たくさんの豊かさがめぐってきていたんだ。

 

そう、気が付いた。

 

 

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3つの四つ葉クローバー

 

 

もういちど、目の前の景色をみてみる。

 

どんな景色が広がっているだろうか。

 

部屋?白い壁?テーブル?スマートフォン

 

 

それらは何か、欠けているものがあるだろうか。

 

6帖の部屋。白い壁。木のテーブル。スマホ

 

青い空。緑の木々。流れてくる風。

 

 

それらはただ、「そこにある」だけだ。

 

 

目の前に広がっている景色は「ただそこにある」だけだ。

 

 

そこに何かを意味づけて、足りない。満たされない。不満だ。そうジャッジしているのは、自分の意識だった。

 

 

そこに気が付いたとき、意識の矢印が、豊かさに傾いた。

 

 

それからだ。

 

 

いい気分を選択し、豊かさをみる。

 

 

それをするようになってから、身体も、心も、目の前の現実も、逆転し始めたんだ。

 

 

体重は減り、余分な食欲は、小さくなっていった。

心に晴れがさして、家族で一番明るい存在になった。

借金を工面してもらったあと、外部から別のお金がたくさん流れ込んできた。

 

 

豊かだった。最初から。

豊かさは、わたしを無視してなんか、いなかった。

 

 

目の前の現実は、いつでも完璧で。

わたしがそこに、意味づけをしていた、だけだった。

 

 

自分が究極に満たされたあと、安心感に浸れたあと、他のことを考える余裕ができた。

他の人のことも、考えられるようになった。

 

 

自然をさんぽして、動画を作った。

商品を作った。

ブログ発信を始めた。

インスタのストーリーで、自分の持てる知識を、発信し始めた。

友だちの就職応援に、特別なギフトを製作した。

 

 

自分が喜びの中に入れば、安心の中にいられれば、人のこともこんなに大切にできるんだと、知った。

 

まあ、とはいっても、自分勝手けど(笑)

 

でも純粋に、人に何かを「与える」気持ちが、芽生えた。

 

 

目の前の現実は変わらなくてもいい。

私たちの意識が、全てを創ってる。

 

 

それは、特別なギフトだ。

 

 

豊かさも、喜びも、安心も、お金でさえも。

全てを生み出す、力があるということなんだ。

 

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さあ、希望のまなざしで、世界を見よう。

 

 

 

* お遊び動画を、更新しています*

 


【失敗】早稲女がニトリのモップで書道してみた。

 


【再挑戦】ニトリモップでお絵描き。

 

 

それでは、また。