赤ちゃんの匂い

Rika Sawayanagi

がんを、燃やす。

 

www.sawa-yanagi.com

 

 

これ書いた夜、ゆめを見た。

 

 

お父さんが、背を向けてすわって、泣いていた。

 

「こんなことになるなら、あんな薬なんか、飲まなきゃよかった。。」

 

まじで、泣いてた。

 

深い哀しみと、後悔、絶望。。

 

その念がダイレクトに伝わってきて、こちらも沈んだ。

 

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ふだんなら絶対にしないんだけど、近づいて、うしろからそっと抱きしめた。

 

 

目が覚めた。

夜中の2時、だった。

 

なんかやだな、と思った。

 

 

前の日に、検査があって。

ゆめの翌日に、結果がでる日だったから。

 

 

あーあ。

これまたなんか、言わんといかんやつかな、と思いつつ

お父さんのやけにリアルな深いかなしみが、少し身体に残っていた。

 

 

朝。

お母さんは、実はとてもこわくて、心配なんだと言っていた。

検査の結果をみるのが。

 

お母さんも、付き添うらしいから。

 

 

昼から、行くらしい。

 

10時ころ。

お父さんが背を向けてすわってた。

 

 

年頃のふだん会話のしない娘としては、いけすかないけど、そーいうのは一応置いといて、ただ内側からでてくることをした。

 

 

私:「私ね、がん消す方法知っとるんだに」

 

父:「なに?」

 

私:「好きなものを、食べること。好きなことに、お金をつかうこと。

 がまんしすぎないこと。薬をのみすぎない、こと」

 

そう言いながら、お父さんの背中を、脊椎から腰のあたりまで沿うように、上からなでて、なんとなく気になった腰のあたりに、意識を集中した。

 

お父さんは、大腸ガンだ。

 

気になった一点に意識を集中して、ひょいっと押して、ぐうっと外へ出した。

 

父「それで、がんが消えるの?」

 

私:「消えるよ。それに今わたしが燃やしといたで。はい、OK

 

そこまでいって、さっそうと場をはなれた。

触れるのも話すのも、あんまり柄じゃないからね。

 

 

んでさ、最近こんな、あやしい本をよんでさ。

 

 

 

なんか燃やすといいって書いてあったから、

 

和紙のカードに筆ペンで

「澤柳○○(父の名前)大腸癌 ありがとうございました」

 

て書いて、畑行って、マッチで火つけて燃やした。

燃えかすは、近くの川に放った。

 

 

 

 

私は、できることをした。

 

それだけ、思った。

あと残りは、したくないからね。

 

 

 

 

がん(再発)は、なかったらしい。

 

「りかが燃やしてくれたおかげだわ」とかって、

お母さんがいってたけど。

 

けど、代わりに

「薬剤性なんとか肺炎」てやつに、かかっているそうだ。

 

それがわりと、深刻みたい。

 

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薬剤性って。。。

 

で、なんとなく視てみたら、白いもやがかかってる気がした。

 

 

聞いたら、肺に白いかげがあるらしい。

 

 

別にわたしは、霊能力があったわけでも、なんでもないんだけど。

なんとなく、そんな気がしただけ。

 

でも、こうも当たるっちゅうか、それっぽいことが起こると、ちょっとね。

 

 

んで、

その薬剤性○○肺炎の治し方が、ステロイドかなんかの、強い薬を処方するんだって。

 

おいおい、ちょとまて。

薬の副作用で、肺炎なったんじゃないの?

そこで強い薬はまずいんじゃん?(夢に出てきた薬の一件も気になるし)

 

てことで、一応お母さんに伝えといた。

 

 

お母さんは、

確かにそうだなあ。ちょっと検討してもいいかもなあ。

と請け負ってくれたので、ひと安心だ。

 

 

別にわたしに何か、できるわけじゃないけれど。

 

なんとなく、思ってたこと、思い当たったことを言わずして、やらずして、後悔すんのはいやだから、伝えたり、やったりしとく。

 

 

正直、もちろん本人のためもあるけど、すっきりと生活したい自分のためでもある。

 

 

 

まあ、よくなるといいね。

 

 

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